心臓外科医手術のスペシャリストと呼ばれ、世界でも圧倒的名声を得ている渡邊剛医師。
「天使の手」とも呼ばれ、日本中の医師が選ぶ「The Best Doctors in Japan」に13年も選ばれ続けてます。
今回は、そんな渡邊剛医師のプロフィールや年収についてご紹介します!
- 渡邊剛医師のプロフィール
- 心臓外科医の年収について
渡邊剛(医師)の経歴は?

では、早速、渡邊剛医師がどんな方なのか、経歴をみていきましょう!
- 1958年 東京生まれ
- 麻布学園高等学校卒業後、手塚治虫の漫画【ブラックジャック】に憧れ医師を志す
- 1984年 金沢大学医学部卒業、金沢大学第一外科に入局
- 1989年 ドイツのハノーファー医科大学にて、ドイツの心臓外科の父と呼ばれるHans G Borst教授に学ぶ
- 2年半の臨床留学中2000件にわたる心臓手術を経験
- 32歳で日本人として最年少で心臓移植を執刀
- 1993年 人工心肺を使わないOff-pump CABGを日本で初めて成功
- 2000年 金沢大学医学部の心肺・総合外科の教授に
- 2003年 心拍下冠動脈バイパス手術を成功させ、世界初の完全内視鏡下心拍下冠動脈バイパス手術を行う
- 心臓アウェイク手術や外科手術用ロボット「ダヴィンチ」を使った手術など、日本初の手術を成し遂げる
- 2014年5月、ニューハート・ワタベ国際病院を開設し、総長に

本当に素晴らしい経歴です!
日本のみならず、世界においてもトップクラスの実力です!


ニューハート・ワタナベ国際病院では、
年間500件超える心臓手術を行っており、成功率は99.5%!
症例数、成功率とも日本でナンバー1です!
渡邊剛医師が素晴らしいことが分かりましたが、ちなみにどんなお人柄なんでしょう?
- 奥さんと息子さん5人の7人家族
- 趣味は大工仕事、造形、自動車レストア、音楽、鮨食べ歩き、日本茶、旅行等
- 小学生を中心に、手術ライブを供覧する会を行い、医学の素晴らしさや医療について知識を広める活動をしている
あまりプライベートなことは公表されていないようですが、この情報だけでも、色々なことにチャレンジする素敵な方であることが窺えます!
渡邊剛(医師)の年収は?


一般的な心臓外科医の年収の相場は1200~2000万円のようです。
こんな声もありますが…
渡邊剛医師が、ニューハート・ワタナベ国際病院(一般43床)の開業医であることを考えると…
開業医年収平均 約2500万円
加えて、金沢大学心肺総合外科教授や東京医科大学心臓外科初代教授を歴任しているので…
金沢大教授 平均55.8歳 最高1374万円
東京医科大教授 平均56.0歳 最高1891万円
プラス書籍販売もされているので、その印税が加わって…
ざっと年収は1~2億円くらいかと思われます。



すごい!さすがだね!!
すごいことをたくさん行っているので当たり前の額かと思いますが、渡邊剛医師はお金のためでなく、あくまでも患者さんのために、と力を尽くしています!
渡邊剛が世界一の外科医だと言われる理由


渡邊剛医師は、世界一の外科医だと言われています。
その理由とは…
だと言われています。
「チーム・ワタナベ」は、心臓外科手術成功率99.5%以上!
一般の病院での手術成功率98%と言われており、100人手術したとして2人は帰らぬ人になってしまうようです。
また、弁置手術の全国平均時間が訳97分のところ、チーム・ワタナベは約40分で終えてしまいます!
手術時間が短くなれ、患者さんの負担は軽くなり、回復もそれだけ早くなります。
渡邊剛医師の手術の正確さとスピードの背景には、
「患者さんに負担のかからない手術をしたい」という強い思いがあります。
今後の目標を教えてください。
「全ての患者さんが3日で帰れる」、そんな手術ができたらいいですね。傷が小さくて痛みもないからもう家に帰りたい、と患者さんのほうから言い出したくなるような手術を編み出したいと思っています。どうすれば早く帰れるか、どうすればもっと早く傷が治るか。表面だけでなく内部も含めて、手術で傷ができる場所をいかに少なくするか。そういったことを常に考えながら、手術成功率100%を目指しています。私にとっては患者さんが100%元気になって帰ってくれることが当然のことですから。
https://coffeedoctors.jp/doctors/2481/
渡邊剛医師の患者さんを思う気持ちが、世界一の外科医と言われる所以かもしれません。
まとめ|渡邊剛(医師)の経歴プロフについて


いかがだったでしょうか。
素晴らしい経歴もさることながら、渡邊剛医師の熱い思い、そしてたくさんの難しい手術を行ってきた経験と努力があって、今日の医療があるのでしょう。
今後も渡邊剛医師のますますの活躍を期待しています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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