いよいよ5月19日にG7広島セミットが迫ってきましたね!
広島サミットに参加するフランスのエマニュエル・マクロン大統領は、2017年に史上最年少でフランス大統領に就任し話題となりました。
しかし…
奥さんのブリジット夫人との年齢差がえぐ過ぎてバッシングされていたんです!笑
若いから嫉妬がたくさんあったみたい!
ということで!
この記事では以下について紹介していきます。
- マクロン大統領とブリジット夫人の年齢差、関係性について
- マクロン大統領とブリジット夫人の馴れ初めについて
- 年齢差のある夫婦についての批判?
ぜひご覧ください!
マクロン大統領と夫人の年齢差は?
- マクロン大統領は1977年12月21日生まれで現在45歳
- 夫人のブリジットさんは1953年4月13日生まれで現在70歳
つまり…
マクロン大統領とブリジット夫人には25歳の年齢差があるんです!
日本ではなかなか見ない年齢差!!笑
ちなみにブリジット夫人は70歳の誕生日を迎えましたが…
注目されることは望まず「何も言わない」と宣言したそうです!
年齢のことばかり聞かれて嫌になってしまったのかもしれません。
意外と気にしてるのかも?笑
さてアムール(愛)の国として有名なフランスですが…
マクロン氏自身による2人の結婚式での言葉を簡潔に言っただけだ。彼は自分たちについて、「あまりありふれていない、あまり普通じゃないカップル。こういう形容詞がとても好きなわけではないけれど、存在しているカップルです」と語った。
BBC NEWS JAPAN
それでも自ら「普通じゃないカップル」と語っているようです!
フランス国内でも珍しい年齢差のよう。
まだまだ45歳と国家を動かす年齢としては若いマクロン大統領。
逆にバイデン大統領はかなりの高齢ですね笑
比べてみると、マクロン大統領は国家元首としては圧倒的に若手だということが分かります。
マクロン大統領は若手ならではの決断力や斬新な意見を期待されると同時に…
若手ならではの経験不足を指摘され、批判もされていました。
でもブリジット夫人の人生経験があったからこそ、マクロン大統領は自信をもって国の舵を取れるのでしょう。
25歳差という離れた年齢ではありますが、それぞれが認め合って助けあう素敵な関係です!
年齢以上の愛があるんだね!
マクロン大統領の夫人は教え子だった
そんなマクロン大統領とブリジット夫人ですが…
なんと高校の生徒と教師という関係性だったんです!!
もちろんマクロン大統領が生徒でブリジット夫人が教師でした。
ちなみにブリジット夫人は当時結婚をしていて3人の子供がいる状態だったんですよ!
何と更に!!
マクロン大統領の同級生にはブリジット夫人の娘、ローランスさんがいたそうです。
とんでもない関係性だったんですね…
娘の同級生と結婚するのは凄いですね笑
以上の点をまとめると!
- マクロン大統領とブリジット夫人は生徒と教師だった
- なんならマクロン大統領はブリジット夫人の娘と同級生w
- ブリジット夫人は結婚していた!つまり略奪愛だった
マクロン大統領の両親も子供が高校で恋をしているのは分かっていたようです。
しかし最初はそのローランスさんと付き合っていると思っていたようです!
今では義理の娘となったローランスさんは一番の後援者と言われるほどの存在らしいですよ。
マクロン大統領とブリジット夫人の25歳差婚と言う結果だけ見ると順調そうに見えますが…
実は様々な反対があったようです。
マクロンの両親は当初、マクロンが恋愛をしていることに気づいてはいたが、その相手はブリジットの娘のローランスだと考えていたという。ところが恋の相手がその母親であると知った両親は、ブリジットに「マクロンが18歳になるまで近づかない」ことを求めた
Wikipedia
17歳のときから恋愛をしていたようですがその時は反対されているんですね!
更にマクロン大統領はこの時住んでいたアミアンからパリの学校へと転校を命じられています。
「あなたが何をしようと、私は必ず戻ってきて、あなたと結婚する」
当時17歳のマクロン大統領はこう宣言し、遠距離恋愛の後にパリでの同棲を始めました。
マクロン大統領の覚悟ヤバすぎる…
この当時から真剣にブリジット夫人を愛していたんでしょうね。
その後パリ第10大学やグランゼコールといったフランスのエリートが通う学校に入学します!
そうしてマクロン大統領はエリートの道を歩んでいきます。
これも愛するブリジット夫人がいたからこその頑張りかもしれませんね!
ブリジット夫人に対するバッシングは現在も続いてる?
様々な過程を経て夫婦となったマクロン大統領とブリジット夫人ですが…
残念ながら25歳差の夫婦ということで批判も存在しました。
まあ何といってもマクロン大統領とブリジット夫人は25歳差ですからね。
ブリジット夫人が「ファーストレディ」であることに相次ぐ批判がありました。
そんなブリジット夫人が取った行動は…
というものでした!
ブリジット夫人は偉すぎる…
ただしこれらの批判に対してブリジット夫人は
女性に対する偏見や差別ともとれる記事を読んだ夫人は「自分と向き合い『よし、記事を読んで傷ついたけど、これに慣れていくしかない!』と言い聞かせています。『そのうち世間の関心も冷める!』ってね」と胸の内を明かした。
BAZAAR
とても強い対応で、ファーストレディとしての覚悟を感じられますね!
また2021年にはブリジット夫人が「男として生まれた」という陰謀論が広まり批判?されたんですよw
2022年にはフランス大統領選が控えていたためそれを見据えての陰謀論だったかもしれません。
こちらはフランスのシャルリーエブド社による風刺画です。
この会社はもともと風刺画で有名ですがこんな風刺画を描かれるような批判もあったんですね!
若手として期待されたマクロン大統領と年齢差のある夫婦ということをかけた風刺のようです。
現在、夫人への「ファーストレディ」待遇が反発を招き、その待遇に抗議する請願書に31万人以上の署名が集まったと言われている。それについて夫人は、「給与は受け取らない」と断言。また公務に参加する場合は、すべてウェブサイトでお知らせすることも話した。
BAZAAR
ちなみにこちらの陰謀論に対しブリジット夫人は法的措置を取られたようです!
選挙に絡めた陰謀論は怒って当然!
とは言え!
多くの人は真に愛し合って、お互いを支えあうマクロン大統領とブリジット夫人を見たので…
批判することはないようです!
一部の人が選挙に絡めて批判していた?だけのようでした。
- ブリジット夫人は当初批判され、ファーストレディに関する対処を迫られた
- 2021年には選挙に絡めた陰謀論も!
- 現在は批判が落ち着いている
マクロン大統領と夫人の馴れ初め
マクロン大統領とブリジット夫人は高校で出会いました。
そんな二人の馴れ初めは実は演劇を通してだったようです。
フランス語(国語)の教師であると同時に演劇部の顧問でもあったブリジット夫人。
15歳の時に学校で劇の主演を務めることになったマクロン大統領。
ブリジット夫人に劇の脚本について相談するようになり、脚本を書くために毎週金曜日に二人で会うようになったようです。
ブリジットは「マクロンは10代の子供らしい話し方や行動をせず、大人と対等に接していた」「私は少しずつ彼の知性に魅了されていった」「私は自分が落ちていくのを感じた。彼もそうだった」とのちに語っている
Wikipedia
当時から神童として有名だったマクロン大統領にメロメロだったようですね笑
とても高校生の恋愛だとは思えない!笑
ただし先ほども書いたように両親によりマクロン大統領はパリの学校へと転校することになります。
こちらがパリの学校、アンリ4世高校時代のマクロン大統領の写真です。
アンリ4世高校はとても優秀な生徒が集まる高校でフランス1ともいわれる高校ですが…
その中でもマクロン大統領は優秀な成績を収めたようです。
既にブリジット夫人を愛していたマクロン大統領はこの頃も積極的なアプローチをしています。
マクロンの博識ぶりと、文学と哲学への強い関心は、当初から同級生に一目置かれていた。準備級の生徒はユゴーの古典『諸世紀の伝説』よりも、フランシス・ポンジュの詩を得意げに引用したものだった。そうしたスノッブな雰囲気に影響を受けたマクロンは、ルネ・シャールの詩を芝居がかった声でブリジットに朗読してみせたりした。
クーリエジャポン
長電話だけでなく、詩を朗読していたようですね。
演劇でつながったお二人らしいお話です!!
2006年にブリジット夫人は夫と離婚し2007年にマクロン大統領と結婚します。
遠距離恋愛でも負けずに結婚までいっていることが分かりましたね!
まとめ|マクロン大統領と夫人の年齢差について
いかがでしたでしょうか?
この記事ではマクロン大統領と奥さんのブリジット夫人について紹介してきました。
25歳差という年齢差や教え子と教師の恋愛など驚く点がたくさんでしたね!
- マクロン大統領とブリジット夫人は25歳差
- 両親による反対や選挙時には一部批判もあった
- 二人は演劇を通して結び付いた
様々な困難を乗り越えていたマクロン夫妻。
これからも多くの困難を乗り越えていくんではないでしょうか!
今後の活躍が楽しみですね!
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